2008年11月7日金曜日

ちょっと告白です。。。

こんなあほなことばかり書いてる俺ですが、結構いろいろな事があって、今に至ります。少しずつ書いていきながら自分を解放指定校と思います。少しでもなにかの役に立てばと思い、書くことにしました。本当はこんなことは最初ブログってものをはじめるときには書くつもりはなかったのですが、心境の変化ですかね。つまらないかも知れないですが、良かったらよんでください。最初の大きな壁が立ちはだかったのが、16のときでした。そのとき俺には15歳の彼女がいたんだ。その子はアメリカとのハーフでめちゃめちゃピュアな子だったんだ。側から見れば本当にきれいな子で真っ白な歯とめちゃめちゃきれいでまっすぐな目をして、いつも俺を見ていた。肌も本当にきれいで栗色の髪の毛にすごく似合っててさ。その子が16になったときアル病気が彼女を襲ったんだ。憎んでも憎みきれない響き、急性骨髄性白血病。なんていやな響きなんだ。チョー頭にくる。
少しずつ、少しずつ、彼女が変わってくのがわかった。肌があんなに透き通ってたのは白血病のせいだとあとで聞いた。あの青くきれいに光ってた目の白目もそうなんだ。いつも貧血で。でも本当に白目がきれいで薄いブルーにひかっていて、その頃から女の子を見るときには目がきれいなこが一番だって。彼女は何も知らずにただの貧血で入院してると思ってた。あまり長くなくて、本人は気づいていたかわからないけど、8ヶ月目のある日、彼女はいってしまったんだ。彼女のおかあさんは最初は病気と戦うつもりだったけど、彼女に気づかせるのが怖かったようだった。抗がん剤の治療も一度目で終わらせたかったようだった。2度目の治療が始まってすぐに肺炎を併発して、亡くなってしまいました。本当に早かった。頭にきて、その頃何をしていたのか何も覚えてない。彼女の傍らにずっと立って、いかに自分が無力化を思い知らされた。ご両親も俺も最後の一週間はまったく寝てなかった。
不思議な瞬間だった。彼女がなくなった瞬間、声を聞こえたきがした。あんまりがんばり過ぎなくていいよ。って。生きるのにがんばりすぎるなって、どういうことかわからなかった。それが24の時にやっと理解ができるようになったんだ。ただ彼女への強い思いは今でも変わらないし、情けないけど、今でも彼女の夢を見ることがあるんだ。それも世の中につぶされそうになるときに特によく見る。ばかみたいになきながらおきるとき、いまでも彼女にたいする思いが大きいと思い知らされる。どうやら俺はすっこく弱い男らしい。今まで遊びでも本気でも付き合った彼女たちのことは今はいい思い出になってるけど、楽しいこと、悲しいこと、いろいろなことをおもいだす。

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